画像が貼れるようになったので雪を貼る
今回のアップデートでは,画像をアップロードして記事に埋め込めるようになった.これから未着手のギャラリーページを作る上での基盤になるので大きな進歩となる.この記事ではテストがてらいくつか画像を貼ってみる.また,最後に少しこのアップデートについて技術的なメモをまとめる.
話は変わるが,今シーズン(2025-2026)はパリでは冬の寒さがかなり和らいでいると思う.パリの冬を体験するのは今年で3回目ではあるのだが,昨年と3年前はもっと体に堪える寒さだった記憶がある.例年は平均最高気温が8度ほどと東京より2, 3度低い程度ではあるが,高緯度で日がかなり短くまた毎日のように分厚い雲に覆われ小雨が断続的に降るため体感はそれ以上の差を感じる.一方で今年は10度を上回る日や日が差す日が多い.
そんな今年でも一週間規模の寒波が入るタイミングが何度かあり,特に1月はじめにはパリでも大雪となった.

気温が非常に低くほぼ降り始めから雪だったため昼前に降り始めて夕方には相当な量の積雪を記録した.翌日は一転して快晴となったためパリではそう頻繁でないこの銀世界を満喫するにはうってつけで,多くの子どもたちや学生が外に出て雪遊びを楽しんでいた.

しかし自分にとっては今回の降雪はいいことばかりではなかった.現在学校に併設された学生寮に住んでいるのだが,点在する建物の間には広い庭が広がっている.大きな雪だるまをつくって楽しむ人がいるのが微笑ましい光景である一方で,深夜にもなってなお外ではしゃぎ続け挙げ句の果てには4階にある自分の部屋の窓に雪玉を投げつけてくるのである.この国の人々はしばしば深夜にもかかわらず気にせず騒音を鳴らして騒ぎまくることがよくあるが,文化とは言えど他人への配慮を重視する日本人からするとこの点は理解の域を超える.いや,おそらくここまで来ると文化ではなく単に他人に迷惑をかけることに対して鈍感な人なだけかもしれない.実際国籍や文化関係なくそのような人たちはどこにだっている.
よく日本は同調圧力が強く生きづらいと言われる.これは決して的はずれな指摘ではないであろう.一方で上で述べたような種の人が日本は比較的少ないという事実は,この同調圧力のおかげということもできるはずである.結局集団や社会の中で自分が他とどのような関係を持って生きていくのが心地よいかというのは人それぞれであるし,同じ人の中でも時間をかけて変わっていくかもしれないものである.
話がかなり脱線したが,降雪1つとってもここで述べてないこと含めていろいろ日本との違いを感じられるのは留学のメリットかなと思う.2年間の長い留学生活も残り半年を切ったので,思い残すことのないよう十分やりきって,満喫してから帰れるよう頑張りたい.
以下では今回のアップデートについて技術的なことをまとめておく.
まず画像の保存先についてだが,Cloudflare R2を使うこととした.最初はバックエンドを動かしているサーバーのローカルに保存することを検討したが,半年後には留学が終わりサーバーも引っ越ししなければいけないことを考慮し移行が簡単であるようあえて分離した.
Djangoではまずメディアファイルのアップローダを作成し,adminユーザーのみがPOSTのみでデータを送信できるようにした.Cloudflareのキーなどメタデータのみデータベースで管理し,必要なタイミングでCloudflareを見に行く形である.そこから追加でその機能を用いて管理サイトからでもアップロードできるようにした.具体的な実装はかなりChatGPTに頼ってしまっているので追々勉強しないといけないと思いつつ,ほとんどエラーなくここまでできたのはかなりLLMの精度向上を感じた.